液晶パネルで使用するインジウム資源再生が注目
液晶生産にとって欠かせない希少金属
インジウムは閃亜鉛鉱(ZnS)や方鉛鉱(PbS)から副産物として回収されます。北海道にある豊羽鉱山で産出する鉱石には高濃度(150ppm以上)のインジウムが含まれており、豊羽鉱山は埋蔵量でも産出量でも世界最大のインジウム鉱山でそうです。
現在、
液晶パネルのガラス基板の透明電導膜に活用されています。しかし、液晶の市場が益々拡大されていきますので、リサイクルは必至です。各メーカーも対応してきておりますが、液晶の回収率等の課題もあり、液晶リサイクルが今、注目です。
3Rを再確認・・・そして5R へ
生産から消費までゴミをなくす、減らすがテーマです。
3Rとは
リデュース
廃棄物の発生抑制 省資源化や長寿命化といった取り組みを通じて製品の製造、流通、使用などに係る資源利用効率を高め、廃棄物とならざるを得ない形での資源の利用を極力少なくする。
リユース
再使用 一旦使用された製品を回収し、必要に応じ適切な処置を施しつつ製品として再使用をする。または、再使用可能な部品を利用する。
リサイクル
再資源化 一旦使用された製品や製品の製造に伴い発生した副産物を回収し、原材料としての利用または焼却熱のエネルギーとして利用する。
5Rとは
5Rはさまざまな解釈があるようですが、エコライフの観点からすれば
REFUSE・・・不必要なものは極力買わない
REPAIR・・・壊れても修理などをし、長く使用する努力をする
ということでしょうか。
資源リサイクルを推進する観点からは、
・熱回収
・適正な処分 ということになります。
まだまだ,使用が可能な物は、再利用、処分をする際も極力ごみがでない処理方法を利用することが大事です。
中小企業向けの地域版環境認証(KES)が注目
費用が安く手続きもISOに比べると簡単
企業の環境問題に対する意識が高まっている。その中で、ISO14001等の国際規格よりも、費用が安く手続きも簡単な、KESが注目されている。KESの取得費用は、内容によって開きはあるが、10万円から30万程度で取得できる。認証管理機関は、全国で現在のところ15箇所程度になっている。
環境保全、適切な産業廃棄への意識を向上させる目的と同時に企業イメージもアップするということで、取得する企業が増えている。また、行政も活用を進めていて、地域によっては取得費用の補助制度もあるようだ。
KES・環境マネジメント・スタンダードのサイト http://www.keskyoto.org/
